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【3章】Piece.23 The Wayward Knight 2

tougaとClaudeがゲートに入り、
景色が黒から、赤に変わると同時に、目の前にそれはあった。

3-23

血塗れの地面の上に
高級そうな装備の男性が転がっている。

tougaは一応脈を確かめるが…

辺りを見回すが、他に誰の姿もない。
恐らく、ほかのメンバーは先へ進んだのだろう。

2人はその場をあとにし、目の前の坂を下り始める。

道は、絶壁に坂が一本通ってるという分かりやすい道で
当然ながらこの世界特有のモンスターも多数居るのだが
狭い道な分、かなりの混戦を強いられた。

3-23

Gate内には今まで見たことがない真っ黒な細い身体を持つDaedra?に
麻痺を当てられ、tougaは何度か倒れこむ。

しかしClaudeが直ぐにカバーに入り
麻痺が切れる頃には大抵の敵は地に沈んでいる。

坂道の終わりごろ。

3-23

最初と同じように、血塗れで横たわる遺体。


生きている…はずもなく。


2人は更に傍にあった洞窟へと歩を進める。

3-23


道は殆どが1本道だ。
それは洞窟内でも変わらずだったのだが

3-23

下…に、降りるしか道がないらしい。

Claudeと顔を見合わせてから
意を決して下へと飛び降りる。

降りたと同時に、tougaをかするように雷撃が飛んでくる――!

慌てて身構えると、そこには蜘蛛と女を合成したようなDaedra。

Claudeも降りて直ぐに戦闘態勢に入る

3-23

何度か浴びせてくる雷撃をかわし、
殆ど難なくそれを倒すと…その横にはまた穴がある。

不安になりつつも、更にそれを飛び降りると
また別の敵に襲われ――――


落ち着いた頃、洞窟の出口らしき場所の近くに

3-23

3人目の遺体があった。

こちらは装備も剥がされており
無残な状態で放置されてはいたが、恐らく例の一員だろう。

落胆しながら、洞窟から出る――が。


3-23

そろそろだと思っていた。なぜこれほど時間がかかったのだ?

出て行き成り声をかけられ、危うく剣を放ちかけた…

DarkElf…どうやら、これが例のFarwilのようだ。
そして開口一番不満を言われて、tougaは思わずClaudeを見やる。
Claudeは肩をすくめて苦笑していた。

我らCheydinhalにその身を捧げる騎士団だ。
 我らは何者も恐れず、稲妻のごとく敵を討つ。
 我らの名は轟き、多くの者が入団を望んでいる。
 選ばれた僅かな者だけが、Cyrodiilにおいて
 もっとも誉れある騎士団への所属を許されるのだ


唐突に始まった、自慢話なのか何なのか分からない会話に
tougaは困惑した。何だコイツ。

今は7名を数えるのみだが、我らは大軍のごとく突撃した。
 敵は我らの突撃に怖気づき、我らの決意に怯む。フラー!


フラー!とか言われても…)

若干噴出しそうになりつつも、我慢強くその話を聞き続ける。

私は他の騎士と共に、世界の平和を乱すこの狭間に飛び込んだ。
 突入と同時に、我らは圧倒されてしまった。
 四十匹はこの手で仕留めたのだが、敵は限りなく現れた。
 生き残ったのはBremmanだけだ


7人で突入して…残ったのは2人だけと…。

しかし、貴公が現れた今、
 我々は敵の砦からSigil Stoneを奪取し、
 Cheydinhalを救うという大儀を果たすことができよう!フラー!


フラー!といいながらまた突っ込みそうになるのを慌ててtougaが止めつつ
一度外へ戻るように説得を試みるのだが…

3-23

頭がおかしいのか?
 Knight of the Thornは任務を達成するまで戻りはしない。それが我らの掟だ

はは…と、流石にtougaは苦笑を浮かべるしかなかった。

我が父、Cheydinhal伯Indarysの名の元に、汝に命令する。
 私をSigil Stoneのもとまで先導せよ!

 …Reman Sweep Formationを組もうではないか。
 貴公が突撃し、我々は側面と背後を守る。前進あるのみだ!フラー!




などと、まくし立てられ
苦笑を浮かべるしかないtougaの横で、ClaudeはBremmanとひそひそ話していた。


3-23

Farwilのことを悪く思わないでくれ。
 彼が言う事の多くは…妄想なんだ。だが彼はまだ若い。
 それゆえに、分別も経験も無いんだ


横でフラー!と定期的に叫んでいるのを見つつ話を続ける。

彼の望みは一つ。父君を喜ばせることだ。
 私は子供の頃から彼を知っている。
 彼は心からCheydinhalの為に戦っているんだ。

 ―――彼の心が自惚れに負けないよう、ただ願っている。


これは一応…謝罪なのだろうか。
苦笑を浮かべながら、今までの状況を聞きなおす。

ゲートが出現して幾ばくもなく、Farwilは突撃命令を下した。
 突入してすぐに、我々は敵と遭遇した。

 最初の攻撃で3人が倒れた。
 Farwillの命令で、我々は前進を続けた。
 敵の砦では、更に多くの敵に遭遇した。

 その混戦の中、さらに2人が倒れmFarwilと私は深手を負った。
 ここで初めて我々は退却を考えた。

 しかし帰り道は多くのDaedraによって遮られていた。
 君達が助けに来てくれるまで、我々は身動きが取れなかったという訳だ。
 Farwilの向こう見ずな行動のゆえに


Bremmanは苦渋の表情を見せる。
今までFarwilに振り回されているのは容易に想像できた

街の警備隊を伴っていれば最小限の犠牲でSigilStoneを取れただろうに。
 だが、Farwilは自分の力を証明したがっていた


若干呆れたような表情で、話を続ける

街の警備隊とKnight of the Thornは常に反目しており、
 警備隊は私達を邪魔者扱いしていた。
 Farwilはそうではない事を証明しようとした


Gateに入る前に居たガードの事を思い出す。
確かに街のガードからは目の敵にされているようだったが…。

…おそらく、私達の自業自得だろう。
 しかし今となっては仕方の無いことだ。
 長旅を終わらせ、その石を手に入れなければならない。

 ――――どうか我々を助けて欲しい


頭を下げられ、Claudeはtougaを見やると
丁度目が合う。

3-23

無言で見合っていたが、すぐに苦笑する。

行くしかないだろう。
戻ろうとしてもFarwilは無理に突っ込んでいきそうだ。
それなら自分達で護衛して上まで連れて行くほうが手っ取り早い。

2人の考えは同じ結論に達していた。


3-23


そして、4人はもう目前となっていた、敵の塔へと歩を進める―――








フラー!

…なんかこの言葉のインパクトが強すぎて
ずっと名前を「フラヴィル」だと思ってました。

綴りよく見たら違う。

ファーウィル?

…もう「フラー!の人」でいいです。判り易い

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