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【3章】Piece.26 The Wayward Knight 5

重い足取りでCheydinhal城へと辿りつく。

3-26

…特に何か嫌な経験があるわけでもないのだが
城という場所自体が仰々しすぎてtougaは苦手意識があるようで

3-26

「…帰っちゃダメ?」

「もうここまで来たんだから諦めようよ」

むーっとややふてくされながらも
兵士に通されて、玉座の間へ。

3-26

領主の前で恭しく一礼をし、
顔を上げると、領主は嬉しそうに口を開く

3-26

Cheydinhalの救い主にお会いできて光栄だ。
 それ以上に、せがれの命を救ってくれた君に会えて嬉しい。
 せがれは気が早く、考える前に口が動く人間だった。
 だが我が子。心から愛している


…気が早すぎてあんなことになってしまったのだけど。

と、思いつつもtougaは無言で頷く。

道中、せがれがご迷惑をかけただろうに。よくぞ耐えてくれた。
 普通の者なら、せがれの我が侭に付き合いきれず、
 見殺しにしていただろう。


色々と見透かされたようで苦笑を浮かべるのに対し
領主は微笑を浮かべて訂正する。

申し訳ない。失言だ。
 …それはそうと、報酬について聞きたいだろう。


そういえば報酬とか言ってたな…とClaudeは思い出しつつ。

私は二つの素晴らしい武器を所有している。
 両方ともIndarys家に代々受け継がれてきた家宝だ。
 どちらでも好きな方を君に進呈しよう。
 さあ、選んでくれ。
 Indary家のThombladeか、それともStaffか


一瞬tougaとClaudeは顔を見合わせた。
報酬とは言え、家宝を譲られるとは…。

「君が決めなよ」と、Claudeがtougaにすすめ
LongSwordであるThombladeを選ぶことに決める。

ではこのThombladeを。
 重ねてCheydinhalの全市民を代表して感謝したい。
 そして、せがれの父親として心から感謝している。


剣を受け取り、2人は一礼し

達者でな。Arkayのお導きがあらんことを。

その場を後にした。


-----------------

「うーん…」

城から出て、tougaは呻いていた。

3-26

「なんか家宝まで貰っちゃった上
 Knight of the Thorn?に入ったことになって
 変に有名にもなってるみたいだし…」

「良い事をしたんだから、そんなに気にしなくても」

Claudeは完全に面白がってケラケラ笑っている。

街に入ってからというもの、なんでかtougaはやたらと住人に声をかけられ
Cheydinhalの救世主だの、この恩は忘れないわ!だの
なんで自分だけ有名になってるのコレ?!と、青ざめていたのだが。

呻くtougaをClaudeは引きずって
戦士ギルドへと赴く。

念の為ギルドマスターへも報告するためだ。

時間は夕暮れ時、仕事が順調に終わっていればギルドに居るはずだ。


------

何かやたらと散らかったテーブルを前に座る
ギルドマスターBurz gro-Khashをすぐに見つけた。

3-26

tougaがとりあえず、経緯を報告する。

報告し終えると、ゲラゲラと大きな声で笑い出し
Burz gro-Khashはバンバンと強くtougaの肩を叩いた

「あの坊ちゃんに気に入られたって!?
 そりゃ面白い、たまに構ってやんないとな!」

「うええぇぇ…」

あからさまに嫌そうな顔をするのだが
「ま、でも良くやった。」と褒められ若干照れつつ目を逸らし。

その日はClaudeもこの後用事があるらしくお開きとなり。

tougaは地下室で訓練をしてから帰る、と
ここで2人は別れた。


地下室で一心不乱に訓練をしていると

3-26

久しぶりに落ち着いた教官ことDuaneが顔を出す。

ステップのように軽やかに移動しながら
tougaは右へ左へと斬撃を木偶人形へ繰り出す。

「―――少し見ない間に腕が上がったようですね」

背後から声をかけられ、とっさに構えて振り返るものの
Duaneと分かったとたんに、嬉しそうに顔を緩めて駆け寄る

「色々とClaudeにも教えて貰って。少し疲れてませんか?」

3-26

「連日Daedraを相手にしているせいもありますが…大丈夫ですよ。
 それよりも、街のすぐ近くに開いたGateを閉じに行ったとか?」

余裕があれば行けたのだが、
丁度Duaneも別の場所のGateを閉じに行っていたらしく。

最近の戦士ギルドは本当に忙しい。
街の外の巡回の手伝いもそうだが、
Gateが近場にあるとなると、ギルド上位の人間は総出で狩り出される。

休みもままならないぐらいに、出動する機会が多くなっている。

…それぐらい、Gateの数が多くなっているのだろう。
しかしまだ、Cloud Ruler Templeから書物の解読についての連絡はない。
有事の際には協力する手筈にはなっているのだが…。

頭の片隅でその事を不安に思いつつも
久しぶりに会えたDuaneとtougaはしばし談笑を楽しんで
夜は更けていった。

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